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注トレくんシニアメイン
注トレくんシニアロゴ縁付き

これからの超高齢社会を見据え、

“怒張した逃げる血管”をリアルに再現!

末梢静脈注射の本格派シミュレータ。

復職看護師、IVナース研修でも活用いただける 「末梢静脈注射」の練習用教材です。

現役の看護師が監修した、 逃げる・揺らぐ模擬血管採用で難易度の高い穿刺練習が可能で、

付属模擬皮膚シートを活用すればより現場に近いリアルな練習をおこなえます。

これからの超高齢化社会を見据えた「末梢静脈注射」の練習に必要な知識と体験を得ることができる一台です。

困った指導看護師
困った看護部長

注トレくんシニアの独自の特長

DRの横長帯_edited

当社独自製法による “怒張した逃げる血管”で

練習できれば苦手克服&スキルアップに

DRの横長帯_edited

付属の「模擬皮膚シート」を活用すれば

触知での、よりレベルの高い穿刺練習に

ゆらぎアップ

本体の模擬血管部分はシリコン製、皮下は弾力があるポリウレタン樹脂製で、血管の怒張もリアルに再現しているので触診練習にも役立ちます。

また、人体解剖学を参考に模擬血管を配置しているので、より実践に近い形で練習ができます。模擬血管の怒張の再現には、独自開発による網状血管工法(特許申請中)を採用した「注トレくんシニア」だけの特長です。

​模擬血管は前腕の静脈の太さに近い内径3㎜で、血管壁の厚さと柔らかさにもこだわっています。

外れているのをめくって確認

模擬皮膚シート(ベージュ)を使用した練習なら、穿刺後、針先が正しく(模擬)血管に刺入できているか確認でき、穿刺の正しい成功体験を得ることができます。

写真では、刺入した針先が模擬血管を突き破り正しく穿刺できていないことが確認できます。

​失敗を自分で確認できるので、スキルアップにもつながります。

頻回な練習のためにも繰り返し穿刺できる耐久性を備えています。

注トレくんシニアでできること

DRの横長帯_edited

模擬血液バッグで

逆血確認、採血(注射器・真空)の練習に

注トレくんシニアメイン
腕装着ベージュ版採血

(模擬皮膚シート使用)

二人で練習
一人練習血液あり透明
一人で練習
一人練習血液ありベージュ

(模擬皮膚シート使用)

模擬血液を充填した模擬血液・点滴受水バッグを接続し て、よりリアルな状況で練習が可能です。付属の模擬皮膚シート(ベージュ)を使用すれば触診で血管を探しながら、透明版なら針先を見ながら練習ができます。

​【練習への活用ポイント】

最初は“透明”状態で練習し、次に模擬皮膚シートを活用した、より人体に近い“怒張した逃げる血管”で難易度の高い練習が可能です。

DRの横長帯_edited

模擬点滴受水バッグで

点滴・静脈注射の練習に

翼状針
シニア翼状針ベージュ

(模擬皮膚シート使用)

シートをめくって確認

(模擬皮膚シート使用)

翼状針の穿刺だけではなく、実際に点滴液(練習には水などを活用)を使った点滴や静脈注射の練習ができます。そのため翼状針の人体(注トレくん本体)への固定や抜去までを含めたリアルな練習も可能です。  ​  ​

​【練習への活用ポイント】

練習相手の腕に設置して練習することで、駆血帯の着脱、消毒、逆流確認、(手技によって点滴ルート接続、滴下、留置針の固定、ルートの固定)などのより実践に近い一連の流れも練習できます。

DRの横長帯_edited

リアルなバックフローを

体験しながら留置針の練習に

サーフロー
サーフローベージュ

(模擬皮膚シート使用)

模擬血液バッグ

模擬血液バッグを利用してリアルなバックフローを再現しています。刺す感覚だけではなく、血液の逆流を体験することで、より実践に近いイメージを持って留置針の穿刺や留置の練習ができます。

​【練習への活用ポイント】

留置針で練習する際は、模擬血液バッグを専用ケースの上に乗せて使用いただくと適度な圧力が掛かり、よりリアルなバックフローを体感できます。模擬血液の循環のための機械なども不要で、手軽に使えコストパフォーマンスにも優れています。

注トレくんシニアのおすすめポイント

DRの横長帯_edited

机に設置して一人でも手軽に練習、

二人なら腕に装着してリアルな練習

【一人で練習】

一人練習血液ありベージュ

(模擬皮膚シート使用)

一人で練習

頻回な練習のためには手軽に練習できる練習環境が必要です。

一人での練習なら、本体を収納ケースから取りだして机に設置するだけで準備完了。短い時間でも取り組むことができ、しっかりと練習ができます。

【二人で練習】

腕装着ベージュ版採血
二人で練習

(模擬皮膚シート使用)

模擬血液を充填した模擬血液・点滴受水バッグを接続して、よりリアルな状況で練習が可能です。

実際の手順に合わせて一連の動作も練習でき、対人での穿刺体験にも繋がりリアルな雰囲気で練習ができます。

DRの横長帯_edited

模擬血液を使用せずに簡単・手軽に練習、

模擬血液を使用すればリアルな練習

【模擬血液を使用しない】

一人練習血液無し透明

模擬血液・点滴受水バッグを接続せず、机などに本体のみを貼り付けて1人で手技の練習をすることが可能です。

(模擬)血管に上手く入れば空気が引けます。

【模擬血液を使用して練習】

一人練習血液あり透明

模擬血液・点滴受水バッグに模擬血液を充填して本体へ接続すれば、特殊な機械などに接続しなくても採血の練習が可能です。

​また、模擬血液は練習する際に合わせて水に専用インクを混ぜるだけなので、準備も簡単で片付けも手間が掛からず、繰り返し使えて経済的です。

製品内容

現場での実践を重視して、

末梢静脈注射の練習に必要な

リアルさを追求しました。

注トレくんシニア製品

特許申請中

注トレくんシニア製品名

販売価格

77,000

円(消費税・送料込)

<製品内容>

①末梢静脈注射練習シート「注トレくんシニア」

(本体)内蔵 内容:模擬血管シート1枚・接続口2個・クランプ2個、針突抜防止内蔵プレート

②模擬皮膚シート…1枚

③腕巻き補助バンドベージュ(マジックテープ)… 2本 

④模擬血液充填用シリンジ… 2種

⑤「左肘窩図解」台紙… 1枚

⑥模擬血液・点滴受水バッグ(キャップ付)…一式

⑦吸水シート… 1枚

⑧専用収納ケース…1箱 ⑨取扱説明書 ⑩参考資料

<サイズ>
本体シート╱(本体のみ(最大))縦150× 横69× 厚み17 ㎜

収納ケース╱(最大(取手使用時))横幅227× 奥行140× 高さ130 ㎜
<総重量>約450g
<材質>本体╱シリコンシート・ポリウレタン・ ポリエチレンプレート・シリコンチューブ

注トレくんパンフ表紙
注トレくんシニア取説表紙

※手袋、注射針、注射器、駆血帯は商品に含まれません。また、(株)ナースあいでは注射器、注射針のお取り扱いはできませんので、あらかじめご了承ください。

*この商品は、末梢静脈注射の認められた医療者・救急救命士とその学生のための技術習得を目的とした練習ツールです。また、医行為を保証するものではありません。十分ご理解の上ご使用ください。*本体シートは模型であり血管は簡略化しています。実際の人体と模擬血管の配置や、模擬血管・皮膚の硬さや状態等は異なりますのでご了承ください。*製品の性質上、穿刺練習により本体製品に針の刺し跡が残ります。本製品は頻回な練習用教材を目的として開発した消耗品のため、穿刺練習の方法によっては使用回数、耐久性に差が生じます。そのことをあらかじめご理解の上、ご活用ください。*「左肘窩図解」台紙は、人体の左の肘窩の静脈やその周辺の神経・動脈をイメージしており、実際とは異なります。*注射針を使用した練習は、注射針の使用の許可が必要です。各所属の教育担当者様、施設管理者様への確認の下、ご使用ください。*手袋、注射針、注射器、駆血帯は商品に含まれません。

DRの横長帯_edited

本体シート(配置イメージ図)

注トレくんシニア配置イメージ図

※模擬血管の線画はイメージで、本体シートごとに血管の位置は微妙に異なります。

DRの横長帯_edited

付属の資料について

本品には、練習時に役立つ資料として、「左肘周辺部の血管と神経の走行について」と「左肘窩図解・挿入イメージ・刺入角度チェックシート」を付属しています。また、「左肘窩図解・挿入イメージ・刺入角度チェックシート」は、本体シート収納時に貼り付けて収納できるようにラミネート加工を施しています。

【左肘周辺部の血管と神経の走行について】

注トレくん参考資料

【左肘窩図解・挿入イメージ・刺入角度チェックシート】

注トレくんカード1
注トレくんカード2
角度確認

台紙ウラ面の「刺入角度チェックコーナー」を参照して正しい刺入角度を練習することができます。

資料の画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

準備・片付けが簡単

模擬血液バッグを使用する場合の準備

注トレくんシニア血液充填全体
注トレくんシニア準備手順1

模擬血液・点滴受水バッグにカテーテルシリンジの外筒のみを接続し、直接、水(模擬血液)を入れる。

注トレくんシニア準備手順2

模擬血液をつくり、

模擬血液バッグに充填する。

模擬血液バッグを本体に接続したら、接続口の反対側の血管の端から空のシリンジを接続し、血液を吸引し、隅々まで充填する。

模擬血液をシリンジで吸引、

本体模擬血管に充填する。

吸水シート

本体

模擬血液バッグ

赤い模擬血液の代わりに水を使用することもできますが、別売の染料を入れると、よりリアルでわかりやすい練習ができます。繰り返し使用することができて経済的です。

【使用上の注意】・使用中は常に模擬血液バッグと本体のクランプは開放したままにしてください。閉じたままシリンジから空気や模擬血液を注入すると液漏れや模擬血管が破裂する恐れがあります。

模擬血管に空気が入った場合、適宜接続しているシリンジで模擬血液を吸引して充填してください。

模擬血液バッグを使用する場合の片付け

片付け

シリンジで空気を送り込む

模擬血液が

​バッグに戻る

模擬血液の片付けはとっても簡単です。接続しているシリンジを使い、空気を送り模擬血液をバッグ内へ収納するだけです。その際、本体を持ち上げながら(上写真参照)シリンジで空気を送り込むとスムーズに作業ができます。

全ての液体を模擬血液バッグに送り込めたら、クランプを閉めて本体からバッグを外す。

本体シートのお手入れについて

【水洗い】

水洗いOK

【台紙に貼り付ける】

台紙貼り

【専用ケースに収納】

注トレくんシニア収納

本体シート裏面の粘着部分に汚れが付いたとき、また粘着性が低下したときは、水か湯ですすぎ洗いし、振って乾燥させてください。粘着力は回復します。

紙や布で直接粘着面を拭くと、付着する恐れがあります。使用後は、本体シートを「左肘窩図解」台紙に貼りつけてください。
*長時間水に浸しておくと変形する恐れがあります。

全ての備品を「専用収納ケース」に入れて保管することができます。

本棚やロッカーに置ける便利なコンパクトサイズです。

別売品のご紹介

【<別売>模擬血液(原液) 】

模擬血液バッグ

模擬血液でリアルなシチュエーションを。

販売価格

2,200

円(消費税・送料込)

<内容量>100ml/本

(目安:模擬血液・受水バッグ 約100バッグ分)

お好みの濃度に希釈してご使用ください。

※模擬血液・点滴受水バッグは「メディトレくんシニア」に付属しています。

※模擬血液の着色には市販品の染料をご使用ください。

「注トレくん」の模擬血管は細いチューブを使用しています。そのため、「絵の具」などの顔料では沈殿し血管の目詰まりを起こす原因となりますので使用しないでください。

【<別売>注トレくん専用模擬腕 】

模擬腕

一人でもより実践に近い環境で練習を。

販売価格

3,300

円(消費税・送料込)

<製品内容>

素材/表面:ポリエチレン、内容:発砲ビーズ

重量/約60g 長さ/47㎝ 厚さ/1〜8㎝

付属品/固定粘着シート(40×40㎜)…1枚

■「模擬腕」に「注トレくんⅢ」を装着した練習の特徴

①発泡ビーズにより軽量

②携帯性に優れ持ち運びも容易で、準備も簡単

③洗浄も可能で衛生的

④手背に装着すると、手背の細く蛇行した血管の穿刺を想定した練習が可能

使用上のご注意

(注トレくんシニア・Ⅲ共通)

正しくご使用いただくために、必ずお守りください。

<製品について>

①実際の人体の静脈をイメージして製造していますが、実際の人体と模擬血管の硬さや状態等は異なりますのでご了承ください。

②本体シートの素材の硬さは、素材の性質上多少の差が生じる可能性があります。ご了承ください。

③本体シートの裏面は、高い粘着性をもっております。塗装の剥がれやすい台への貼付後、剥がす際に塗装が剥がれる恐れがあります。塗装の剥がれやすい台での使用はお止めください。紙等が付着すると剥がれない恐れがあります。

④使用後に、貼付した台から本体シートを剥がすときには、針突抜防止内蔵プレートに手を添えて剥がしてください。端だけをつまみあげると、突抜防止内蔵プレートが本体から剥がれる可能性がありますので、手を添えて、丁寧に剥がしてください。

⑤製品の素材の性質上、穿刺練習により本体製品に針の刺し跡が残ります。本製品は頻回な練習用教材を目的として開発した消耗品のため、穿刺練習の方法によっては使用回数、耐久性に差が生じます。そのことをあらかじめご理解の上、ご活用ください。

<素材について>

本体シートはポリウレタンでできています。ポリウレタンの性質上紫外線により、変色する可能性があります。使用しない時は専用ケースに保管して紫外線に当たらないようにしてください。また万一、変色しても用途には支障がありませんので、そのままご使用いただけます。変形の原因にもなりますので、長時間水に浸さないでください。

ポリウレタン製の本体に高濃度のアルコールを塗布することで、本体の表面が変質し粘着きの原因となる可能性があります。穿刺部の消毒行為時は、水を用いるか水で希釈したものをご使用いただけますと長く良い状態を保つことができます。

<模擬血液について>

①着色しての実施の場合は、別売りの模擬血液( 原液) をご使用いただくことをお勧めいたします。お手元のインクなどでは目詰まりを起こす恐れがあります。

②別売りの模擬血液は、衣類などに付着すると取れません。付着した場合速やかに水で洗い流してください。また、机についた場合、アルコール綿で拭くと取れる場合があります。

③一度穿刺した模擬血管に模擬血液・点滴受水バッグを接続した状態で押したり、持ち上げたりして血管に圧をかけると、穿刺した穴から液漏れします。穿刺部から液もれするので、本体シートに接続中、絶対にバッグを吊ったり、押したり、持ち上げたりしないでください。

液漏れ注意

<使い方について>

必ず、資格を有する指導者の指導の下で、練習をおこなってください。

②注射針を使用した練習は、注射針の使用の許可が必要です。各所属の教育担当者様、施設管理者様への確認の下、ご使用ください。

③針突抜防止内蔵プレートは、本体シートの構造上模擬血管の下のみに配置されています。本体シートの外縁、(Ⅲの場合)バンド固定部分の上下の端にはありませんので、静脈注射の練習は、必ず模擬血管の真上からおこなってください。針突抜内蔵防止プレートをはずれた部分での針刺しは絶対にお止めください。「注トレくんⅢの」をご使用される場合、安全、事故防止のため、必ず針突抜防止板(白)を併用してください。

<模擬血管について>

本体シートに内蔵している模擬血管はシートの中に埋没させています。ねじ等で固定しておりません。模擬血管・点滴受水バッグの着脱時など、模擬血管を引っ張らないでください。抜ける恐れがあります。

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